タルト生地レシピ!子午線ライダーオリジナル!? [料理]
ちょくちょく紹介している、ワタクシのタルト生地のレシピを大公開!
バイク関連の検索でたどり着いた方々が読者のほとんどと思われる我がブログ!この手の記事のアクセスの伸び悩みぶりから察すれば、おそらく皆様興味なし!それでもカンケーねぇ!ふんだんに用意しました、画像を!この記事に込めました、力を!
用意する材料は以下のとおり。
約18cmのタルト型一枚分
無塩バター 40g
粉砂糖 15g
卵黄 1個分
ハチミツ 20g
薄力粉 120g
以上!これだけ!!これらを上から順に良く混ぜて焼くだけ。
この生地のレシピのこだわりはバターと砂糖をある程度ハチミツに代替してる点で、味や香りに影響するのはもちろんなんですが、どーゆーわけかハチミツを入れると焼き縮みがかなり小さくなります。そんなわけで同じ量の粉を使いつつも焼き縮みせず、生地の体積が大きく焼きあがりますので粉っぽさがかなり軽減される点にあります。
ちなみにタルト型は底が抜けるタイプが断然オススメ!!
薄力粉も製菓用のキメの細かいものがいいです!スーパーやなんかで入手できるものとしてはバイオレットなんかがいいと思います。
ではでは、作り方です!
まずはバターに粉砂糖を加える。
時間があるならバターはあらかじめ室温にもどしてるほうが混ぜやすいですがどっちでもいいかと。
スプーンとかでよく混ぜます。半端に混ぜると場所によって味、食感が変わります。また、粒の粗いグラニュー糖とかを使うことで食感がざらつく原因になります。しかし、それが好きな人はそれでよし!
良く混ざったら・・・
卵黄を投入しスプーンで混ぜてきます。
これだとまだ不十分。バターが粒状になって分離しています。まぜが不十分だと後々、成形しずらくなります。
泡だて器で
クリーム状になるまでよく混ぜます。
ハチミツ投入。
良く混ぜます。すぐ混ざります。
分量の薄力粉を振るいながら・・・
2~3回程度に分けて混ぜてきます。
生地に粉を・・・
押し込むように。
できた生地を丸めて両手でパン!パン!と中の空気を抜き、その生地を・・・
ラップの上に指でまるく5ミリくらいの厚さにざっくり伸ばしていきます。できたらそのままラップでくるんで冷蔵庫で1時間程度休めます。
休ませた生地を伸ばしていきますが、均一の厚さに、かつ、まるく伸ばすのは結構、熟練工の仕事になります。
そこでこんな物を用意します。
3ミリくらいの厚さに重ねた古雑誌。幅3cmくらい。ガムテで束ねてます。金属製、プラスチック製のフラットバーでも良いんですが、そんなもん用意できる人は限られてきますので、誰でも手に入り、かつ、厚さの調節が効くこいつでいきます。
こんな感じに使います。
当然。
一定の隙間が空きます。
スタンバイ。
厚さは気にせず、丸くなるように気をつけながら伸ばしていきます。
超イージー。
そのままラップの下にめん棒を差込スタンバイ。
金型にかぶせます。このレシピは生地がやわく、この作業が結構むずいです。できるだけ冷えてる固いうちに伸ばして、金型に移しましょう。
ラップをつけたまま、型にそわしていきます。
ラップを外したら・・・
余分をナイフで切り取ります。
できたら再度ラップをかぶせ、1~2時間程度冷蔵庫で休めます。焼き縮みを抑えるためです。
オーブンによって温度設定、焼き時間はかなり変わってくると思いますが、自分ちのオーブンの場合。
190度に予熱したオーブンに入れて約10分。表面が乾いてきてから、ちょっと焼くくらい。
タルト生地と型の間に生地の水分が熱によって気化し、膨張することで生地の底が持ち上がってきます。良く見るレシピではフォークを使って4~5個の穴をまとめて空けていますが、その場合焼きあがった生地が穴だらけになり、液状のフィディングをいれると穴からもれます。ので、自分はつまようじで膨らんだ所だけをピンポイントに穴あけし、蒸気を抜きます。
なかなか、よい出来です。ここからさらにフィディングを入れて焼きますが、フィディングを焼かない場合は上記の焼き時間に加えてオーブンの設定温度を150度くらいにさげて、15分程度ほど良い焼け色が付くまで焼きましょう。
今回は・・・
アーモンドクリームにイチゴを埋めて焼きます。
こんな感じに焼きあがりました。こーやって焼くとイチゴがジャムみたくなっておいしいです。だいたい、半日から1日程度置けば味がなじんでおいしくなります。難点は一日置くとイチゴの色が引けてきて白くなることでしょうか。見た目は家族に不評でした。味はいいんですが・・・。
どうでしょう?焼いてみる気になりましたでしょうか?生地が焼ければいろいろなネタを楽しめます。お試しあれ!!
2014年3月15日追記
フードプロセッサーを使って簡単に生地を作れる作り方を動画にあげましたのでこちらのページにも張っておきますのでぜひご覧くださいませ!
バイク関連の検索でたどり着いた方々が読者のほとんどと思われる我がブログ!この手の記事のアクセスの伸び悩みぶりから察すれば、おそらく皆様興味なし!それでもカンケーねぇ!ふんだんに用意しました、画像を!この記事に込めました、力を!
用意する材料は以下のとおり。
約18cmのタルト型一枚分
無塩バター 40g
粉砂糖 15g
卵黄 1個分
ハチミツ 20g
薄力粉 120g
以上!これだけ!!これらを上から順に良く混ぜて焼くだけ。
この生地のレシピのこだわりはバターと砂糖をある程度ハチミツに代替してる点で、味や香りに影響するのはもちろんなんですが、どーゆーわけかハチミツを入れると焼き縮みがかなり小さくなります。そんなわけで同じ量の粉を使いつつも焼き縮みせず、生地の体積が大きく焼きあがりますので粉っぽさがかなり軽減される点にあります。
ちなみにタルト型は底が抜けるタイプが断然オススメ!!
薄力粉も製菓用のキメの細かいものがいいです!スーパーやなんかで入手できるものとしてはバイオレットなんかがいいと思います。
ではでは、作り方です!
まずはバターに粉砂糖を加える。
時間があるならバターはあらかじめ室温にもどしてるほうが混ぜやすいですがどっちでもいいかと。
スプーンとかでよく混ぜます。半端に混ぜると場所によって味、食感が変わります。また、粒の粗いグラニュー糖とかを使うことで食感がざらつく原因になります。しかし、それが好きな人はそれでよし!
良く混ざったら・・・
卵黄を投入しスプーンで混ぜてきます。
これだとまだ不十分。バターが粒状になって分離しています。まぜが不十分だと後々、成形しずらくなります。
泡だて器で
クリーム状になるまでよく混ぜます。
ハチミツ投入。
良く混ぜます。すぐ混ざります。
分量の薄力粉を振るいながら・・・
2~3回程度に分けて混ぜてきます。
生地に粉を・・・
押し込むように。
できた生地を丸めて両手でパン!パン!と中の空気を抜き、その生地を・・・
ラップの上に指でまるく5ミリくらいの厚さにざっくり伸ばしていきます。できたらそのままラップでくるんで冷蔵庫で1時間程度休めます。
休ませた生地を伸ばしていきますが、均一の厚さに、かつ、まるく伸ばすのは結構、熟練工の仕事になります。
そこでこんな物を用意します。
3ミリくらいの厚さに重ねた古雑誌。幅3cmくらい。ガムテで束ねてます。金属製、プラスチック製のフラットバーでも良いんですが、そんなもん用意できる人は限られてきますので、誰でも手に入り、かつ、厚さの調節が効くこいつでいきます。
こんな感じに使います。
当然。
一定の隙間が空きます。
スタンバイ。
厚さは気にせず、丸くなるように気をつけながら伸ばしていきます。
超イージー。
そのままラップの下にめん棒を差込スタンバイ。
金型にかぶせます。このレシピは生地がやわく、この作業が結構むずいです。できるだけ冷えてる固いうちに伸ばして、金型に移しましょう。
ラップをつけたまま、型にそわしていきます。
ラップを外したら・・・
余分をナイフで切り取ります。
できたら再度ラップをかぶせ、1~2時間程度冷蔵庫で休めます。焼き縮みを抑えるためです。
オーブンによって温度設定、焼き時間はかなり変わってくると思いますが、自分ちのオーブンの場合。
190度に予熱したオーブンに入れて約10分。表面が乾いてきてから、ちょっと焼くくらい。
タルト生地と型の間に生地の水分が熱によって気化し、膨張することで生地の底が持ち上がってきます。良く見るレシピではフォークを使って4~5個の穴をまとめて空けていますが、その場合焼きあがった生地が穴だらけになり、液状のフィディングをいれると穴からもれます。ので、自分はつまようじで膨らんだ所だけをピンポイントに穴あけし、蒸気を抜きます。
なかなか、よい出来です。ここからさらにフィディングを入れて焼きますが、フィディングを焼かない場合は上記の焼き時間に加えてオーブンの設定温度を150度くらいにさげて、15分程度ほど良い焼け色が付くまで焼きましょう。
今回は・・・
アーモンドクリームにイチゴを埋めて焼きます。
こんな感じに焼きあがりました。こーやって焼くとイチゴがジャムみたくなっておいしいです。だいたい、半日から1日程度置けば味がなじんでおいしくなります。難点は一日置くとイチゴの色が引けてきて白くなることでしょうか。見た目は家族に不評でした。味はいいんですが・・・。
どうでしょう?焼いてみる気になりましたでしょうか?生地が焼ければいろいろなネタを楽しめます。お試しあれ!!
2014年3月15日追記
フードプロセッサーを使って簡単に生地を作れる作り方を動画にあげましたのでこちらのページにも張っておきますのでぜひご覧くださいませ!
- ショップ: ホームメイドショップKIKUYA
- 価格: 349 円
Panasonic フードプロッセッサー ホワイト MK-K81-W
- 出版社/メーカー: パナソニック
- メディア: ホーム&キッチン
2011-01-28 13:01
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コメント(2)
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こんにちは~♪
感想を書くのが遅くなりました。(^-^;)
このタルトのレシピで作ったらおいしかったです!
作り方わかりやすいので、初めて作る方にもいいかもしれませんね。
なんだか画像を見たらまた作りたくなりました。(笑)
イチゴのも今度試してみようと思います。
他にどんな種類で作っているか興味が在りますね~。
どうでしょう。
出来上がるたびに画像を載せて見ては?
とても楽しみにしていますよ。
ではでは(´・ω・`)
by シマいリス (2011-04-19 04:42)
ありがとうございます!
実は過去にいろいろ焼いてます。せっかくなので次からはボチボチと載せてきます。
by 子午線ライダー (2011-04-22 18:53)