紀伊半島ツーリング。その２。

久しぶりに朝日を浴びて起きる朝はなんともすがすがしい！

写真の出来はイマイチだけれども・・・

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にほんブログ村性懲りも無く海沿いではなく、山の中の道を選んで登山口へ。

ここに来るまでの道のりはやっぱり、狭いし、くねくねしてて見通し悪いし、砂利とかで滑るし・・・。
とか、ぶつくさ言いながらも、そのネガティブ要素をまじめな顔して楽しんでしまうあたり・・・楽しまされてしまうあたりかな？バイクってのは不思議な魅力があるもんですね。

行者還トンネル西口から登るのがポピュラーらしく、自分もそのつもりではありましたが、なんか間違えて行者還岳側？に止まってしまいまして、バイクなら近いので西口まで移動すりゃ良かったんですが・・・我ながら妙な不精魂はそれを大きな手間としてしまうあたり、なんとも理にかなわない思考展開。ちょっと位、歩く距離が増えたっていいか。って、

そんなこと無いと思うよ。今、キーボードをたたいてる僕はそー思う。

近畿最高峰の八経ヶ岳を目指し、歩き始めたのは午前１０時。氷ノ山登山に続きのんびりスタート。・・・いや、３桁国道とはいえ国道があそこまでの代物とはねぇ。

登りはじめから、なんともスペシャルな勾配。これを登山終盤に下るのかと思うと・・・いや、まぁ・・・そんなことは考えないでおこう。

勾配がきついとゆーことはそれだけ頂に近づくのが早いなんて考えたうすらトンカチの思惑とは裏腹に往路ですでに登ったり下ったり、

あれが八経ヶ岳の途中にある弥山の頂か・・・。
これまで自分以外の登山者はほとんど見なかったんですが、途中から、西口からと見える登山者の方々に出会ってちょっとホッとするものの、みなさん・・・下山ですか？・・・そうですか。ふーん。内心、大汗。


そんなこんなで、弥山頂上。
ここで今から八経ヶ岳へ向かう人たちが結構いることに、ほっとしたのは内緒の話。


あれが目指す頂か。・・・また、下向きにくびれてるよ。・・・色っぽいねぇ。あまりの色っぽさに足がちょっとプルプルしちゃう。疲れてるだけ、とかじゃあないと思う。たぶん。

まぁ、そんなこんなで、

とーちゃく。


バイクで走ったあのせまくね道も納得の景色。終始、いい天気だった。なんか、ありがとう。そんな気分。

さて、

すり切りいっぱい、いっぱい、なんとか下山。ほぼ６時間の行程。近畿最高峰は感動しました。だってこんなに足がふるふるしてるもの。カンドウデ。


登山後の温泉はしみるねぇ！

自炊はしんどいので却下。またまた、調子に乗って・・・

昨日とは別な寿司屋へ。感想は・・・ま、寿司つってもいろいろだわね。順調に平常に近づいてる。そーゆー事にしとこう。

翌朝、相変わらずいい天気。おみや買って、高速乗って途中うんざり渋滞の横をねりねり進み、昼の１２時ごろに帰宅。あの後さらに車列は伸びたようで・・・あぁ、オソロシヤ。