２０１１ママチャリＧＰ参戦記１。

１月頭のイベントにもかかわらず、このままでは２月に入ってしまいかねない・・・そんな焦りにせっつかれてよーやくパソコンの前に座っておるわけです。
ママチャリＧＰ。皆様ご存知でしょうか？極寒の１月の富士スピードウェイサーキットをママチャリで７時間耐久レースをするイベントです。
一昨年のそのイベントにとあるチームのブログでの募集にうっかり手を挙げ、なぜか一昨年、去年、今年と参加し、これまたうっかり、年初めの恒例行事みたいになってきました（笑）今回、コタツとタルトを持っていくのが我が任務。のんびりしすぎたと焦りながらの準備。タルト焼きもって、合間にワゴンＲに積載。焼き上がったら静岡へれっつらごー！高速をひた走り、御殿場ＩＣで降りて、コンビニで食料等の調達。・・・ここで違和感。
コンビニの雰囲気が時間帯相応に普通・・・。当たり前ですか？でもね、去年も一昨年もそんな都会でもないコンビニの雰囲気は深夜にもかかわらずママチャリＧＰ関係の人たちであふれ、賑わいがありちと異様な雰囲気があったのだけれども・・・。まあ、その時は大して気にも留めず、サーキットへ向かうのですが・・・やっぱりおかしい・・・。サーキットへ向かう車がいない・・・。ん！？サーキットのゲートが開いていない！！

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ふと思いつき、携帯でイベント日程を確認。

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来なアカンの明日や・・・！

あー間違えた。間違えた。とりあえずいっぺん家に・・・帰れるかいや・・・。何キロ走った？３００キロ？４００キロ？わっかんね。
中高生の頃は２５っつたらもう大人な感覚でしたがね。とりあえず手帳でも買ってみようかと思う。２５歳。静岡の冬。

とりあえず仕方が無いので、近くの道の駅で車中泊。朝起きると自分の吐息の水分が窓に張り付き、凍ってましたよ。車内がね。確実氷点下ですね。車内がね。偉大ですね。寝袋は。そんな環境でも死にませんでしたから。車載工具にくわえて、寝袋。常備品にすべきかな？

さてさて、これといって、することがありません。慌しくタルトを焼いていた昨日は一体なんだったのか？
とりあえず、富士山を一周することに。

雲ひとつ無い、すがすがしい青空の下、あまりなじみの無い道をひとりドライブ。頭の中はちょーモヤモヤ。濃霧警報発令。

富士山を眺めながらの温泉に浸かる。・・・んっ！快晴！

もちや二輪館に立ち寄る。

あっ。ＢＭＷ・・・


日本車！？



そんなこんなでふらつきながら時間をつぶし、チームに合流。

ダースベーダー！？
持参した、タルトに東日本ではマイナーなおにぎりせんべい、ポテチの関西だし醤油味。好評でした。
相変わらず、今年もチームリーダー一家の的確な場所取りと、物資の搬入により、ピットに一部屋完成しておりました（笑）いつもありがとうございます。

前夜祭の後はひとまず寝て、明日のレースへとつづく。