ちびバルタン！

昨夜の明石はすごい雨でした。バケツをひっくり返したような・・・では表現があまいかな。
空が滝にでもなったような雨。とでもいえるような豪雨でした。
昨夜のような雨を旅先で経験したことがあります。二十歳の日本一周中の話。和歌山県を走っておりました。当時の自分は雨が降ろうが風が吹こうがただひたすらに何かに取り付かれたように走っておりました。ですが、さすがに半端ではない降水量、粒の大きな雨に心身ともに打ちのめされ、とある道の駅に座礁したことがあります。その強烈な雨は一日の内のかなりの割合降る上に３日に渡りました。道の駅の雨の当たらない場所にテントを張り、そこで三泊ほど過ごしたわけですが・・・。
まあ、道の駅ってテント張る場所じゃあないですよね。賛否両論あるようですが個人的に営業妨害にならないように道の駅の営業時間外に張って朝早く営業が再開されるまでにさっと撤収するってのが僕の最低限なルールです。ですがその時はそうはいかず３日間張りっぱなしでした。雨の影響でお客さんも少なかったとはいえ・・・、けっこうな罪悪感。食事に出るにも食材を調達するにも雨の隙間を狙っていきます。・・・天気以上にどんよりとした精神状態。それに対して、帰る家があるということ、いてもいい場所があるということはとても幸せなことですね。ついつい、あれがこれがそれが欲しい。あれでこれでそれでないとダメ。なんて思ってしまいます。
が、結局の所必要な物、幸せなんて身近に転がってるもんだと最近は思います。足るを知る。いい言葉だなと思える今日この頃。昨夜はそんなことを考えておりました。
前置きのわりに長くなってしまいました（笑）ちなみにその道の駅もカメがいました。ウミガメですけどね。
カメ水槽の水草管理人のちびバルタンを紹介します。

ようやく、自分のカメラの腕でも写せるサイズになりました。生まれた当初はミジンコよりも小さかったですからして。
もはや何十匹いるのかわからぬほどに増えておる上にどーやらヒーターを付けてると年中産卵する勢いがありますのでこの水槽だけでは器が足りなくなりそうです。
といった前置きの方がながい水槽日記でした。
あっ、そうそう。意外や意外、水槽ネタが結構人気ありますのでいろんなカテゴリーに分かれていたものをひとつのカテゴリーに集めて見やすくいたしましたので興味ありな方はぜひみてってやってください。

ちびバルタン誕生か！？

前回は水質悪化で３日で死滅してしまったヤマトヌマエビに続き、ミナミヌマエビを水草管理人に任命。そしてそれから現在丸２週間。初期の段階で水質があわなかったのかバタバタ倒れてしまいましたが、現在は安定して多分１１匹（最初２８匹）の精鋭たちのうちの１匹が・・・！

たまご！！ちびバルタンの誕生は間近か？

ちび達が吸われないようにポンプにカバーしとこう。

洗濯用のネット。こっそりパクリました。・・・家族には内緒です。

水草増殖中！

カメオーバーフロー水槽の下の水槽に植えた水草。丈夫だと書かれていたから選んだ１束１３０円くらいの名前は忘れてしまった水草。

買った当初は・・・

それが・・・

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水の流れ。

そーいえば、カメ水槽の説明らしい説明をしてなかった・・・。
とはいえ、できてしまえばなんのことはないシステムなのでざっくりと。

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カメオーバーフロー水槽のその後。

オーバフロー水槽はあっけなく動作して水の透明度も２週間も水変えなしに維持していました。

が・・・。

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オーバーフロー水槽稼動開始。

オーバーフローパイプより一回り大きいパイプに穴を開けて、


亀水槽と上部濾過水槽に接着。これで下層や中層の水もある程度下に落とせるらしい。

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組み立て。

水槽にあけた穴に合わせて板、棚板に穴を開けます。

水槽製作はこちら。

穴あけだ！

水中ポンプを見ていてなんとなく、給水口に水草や、小さな生体が張り付きそうな気がしてきました。

そこでカバーを急遽製作することにします。

水槽製作はこちら。

水槽製作完成間近。

今日、ホームセンターに行ったら懐中電灯、電池等がごっそり棚からなくなっていました。ニュースを見る限り、落ち着きを取り戻すのはまだまだ先のように感じますが・・・。注文していた材料も東京から届いたことだし、とりあえずもう終盤の水槽製作をやってしまいましょう！

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オーバーフローパイプ完成！

45度にカットした18mmのパイプを組み合わせてこんなん作りました。

濾過フィルターにばぁっと水を散らす配管です。

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